WordPressでユーザー向けのサイトマップ(sitemap)を設定する方法
WordPressではユーザー向けのサイトマップ(sitemap)をプラグインを使って簡単に設定することができます。
ユーザー向けのサイトマップ(sitemap)は訪問してくれたユーザーにサイトの他の記事を紹介するのに有用ですし、SEO的にも内部リンクになるので、必ず設置するようにしましょう。
目次
サイトマップ(sitemap)作成プラグイン「PS Auto Sitemap」
WordPressではユーザー向けのサイトマップ(sitemap)を「PS Auto Sitemap」プラグインを利用することで簡単に作成できます。
プラグイン「PS Auto Sitemap」のインストール
プラグインPS Auto Sitemapをインストールするにはダッシュボードの「プラグイン」→「新規追加」から検索ボックスに「PS Auto Sitemap」と入力します。
検索されたPS Auto Sitemapを選択し、インストールして有効化すれば準備は完了です。
プラグインPS Auto Sitemapの設定
PS Auto Sitemapの設定は以下のように設定します。
ここで重要なのは「サイトマップを表示する記事」です。
ここには固定ページなど、実際にサイトマップを表示される記事のIDを入力します。
この例では「422」になります。
プラグインPS Auto Sitemapの表示
実際にサイトマップ(sitemap)を表示させるには該当の記事(このサイトでは記事ID422)を編集します。
編集内容はサイトマップを表示したい場所に
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
と記述します。
これで、記事を追加しても自動でユーザー向けのサイトマップを作成してくれます。
(2018.03.05現在:このサイトのサイトマップは利用しているテーマ「Luxeritas WordPress Theme」の標準機能でユーザー用のサイトマップ(sitemap)は表示させてます。