バッチファイルで変数に改行LFを代入する

バッチファイルバッチ

記事内に広告が含まれています。

バッチファイルで変数に改行(LF)を代入する方法を紹介します。

スポンサーリンク

コーディング例

@ECHO OFF
SETLOCAL ENABLEDELAYEDEXPANSION

SET LF=^(改行)
(改行)
(改行)
ECHO aaa!LF!bbb

実行結果

aaa
bbb

2行目で遅延環境変数を有効にしています。
4行目で変数LFに改行コードを代入しているのですが、『^』(キャレット)を使用してSETコマンドを複数行に分けて記述しており、5行目の改行を変数LFに代入し、6行目の改行はSETコマンドの終了を意味する改行となります。
7行目では変数LFは遅延環境変数なので『%』ではなく『!』で変数を囲んで記述します。
以上、「バッチファイルで変数に改行LFを代入する」の紹介でした。

システムトラストでは一緒に働いていただける仲間を募集中です。
記事内に広告が含まれています。
株式会社システムトラスト

システムトラストでは、システムエンジニア、プログラマーなどを随時募集中です。気軽にご相談ください。

お問合せ