Javascriptで簡単に処理の実行時間を簡単に計測する方法
Javascriptでは数多くの処理の実行時間を計測する方法がありますが、「デバッグコンソールに表示さえできればいい」というのであれば「console.time」と「console.timeEnd」メソッドを利用するのが簡単でおすすめです。
Javascriptで簡単に処理の実行時間を簡単に計測する方法
「console.time」と「console.timeEnd」メソッドは渡す引数の値を同じにすることで、処理の開始から終了までの経過時間を計測することができます。
console.time('hoge'); j = 0 ; for( i = 0 ; i < 1000000; i++){ j++; j *= 100 ; j /= 100 ; } console.timeEnd('hoge') ;
上記の実行結果は
hoge: 4.89697265625ms
注意としては「console.timeEnd」メソッドが戻り値として計測時間を返してくるわけでなない(void型です)ので、計測結果を編集して使うことなどはできません。
以上、「Javascriptで簡単に処理の実行時間を簡単に計測する方法」でした。