イントラマートのImartオブジェクトを使用して独自のIMARTタグを作成する
イントラマートのImartオブジェクトを使用して独自のIMARTタグを作成する方法です。
イントラマートとは
株式会社NTTデータイントラマート社が開発・販売している、Webアプリケーションシステムのシステム共通基盤(統合型フレームワーク)で、国内の著名企業を中心に6,000社以上に導入されています。
イントラマートを導入することにより、Webシステム開発における短納期・低コスト・標準化推進・品質向上を実現できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
イントラマートのImartオブジェクトを使用して独自のIMARTタグを作成する
イントラマートのImartオブジェクトを使用して独自のIMARTタグを作成します。
まずファンクションコンテナに
Imart.defineType( "ORCondition", checkCondition ) ; function checkCondition( attr, inner ) { var ret = "" ; //タグの実行結果 for( var key in attr ){ if( key.indexOf( "value" ) >= 0 ){ if( attr.target == attr[ key ]){ ret = inner.execute() ; //<IMART> タグおよび </IMART> に挟まれた範囲のスクリプトを実行 break ; } } } return ret ; }
と新しいタグ「ORCondition」を作成します。
(このタグは与えられた値(target)がvalue1~valueNで与えられた値に一致するとタグ内を実行します。)
プレゼンテーションページで作成したタグを呼び出します。
<IMART type="ORCondition" target="table1" value1="table3" value2="table1" value3="table4">match<BR></IMART> <IMART type="ORCondition" target="table1" value1="table2" value2="table3">unmatch<BR></IMART>
実行結果は
match
と表示されます。
※プレゼンテーションページで使用する前に該当の「Imart.defineType()」が1回は実行されている 必要があります。