CBT PLUS で試験を配信する

2019/10/09CBT PLUSパッケージ

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CBT PLUS は試験機能(Computer Based Testing)と演習機能(e-Learning)を併せ持ち、全国の大学や専門学校など10校以上に導入実績がある本格的な試験システムです。

前回は問題集を作成する方法をご紹介しました。
今回は作成した問題集を受験者へ配信する方法をご紹介いたします。

■配信登録画面

■主に設定できる項目
(1)試験名
   試験のタイトルを設定します。
   『前期期末試験』や『模擬演習』など分かりやすく設定すると良いでしょう。
(2)問題集
   配信したい問題集を指定します。
(3)結果表示
   試験終了後、すぐに結果を開示することができます。
   別項目ですが、指定した日時に開示することも可能です。
(4)解説表示
   試験実施中に解説を表示することができます。
   こちらは本試験ではなく、主に演習などで利用いただく項目かと思います。
(5)出題順シャッフル
   問題の出題順をシャッフルさせます。
   解答番号を順番に覚えてしまうことを避け、カンニング防止につながります。
(6)選択肢シャッフル
   選択肢順をシャッフルさせます。
   (5)同様、順番で覚えてしまうことを避け、カンニング防止につながります。
(7)試験時間
   試験の制限時間を設定します。
   空白にすれば無制限となります。
(8)有効回数
   試験の受験可能回数を設定します。
   空白にすれば無制限となります。
(9)試験日時・配信期間
   受験可能期間を設定します。
(10)試験対象
   試験対象者を設定します。
   個人指定、グループ指定が可能です。
(11)合格判定基準
   合格ラインを設定します。
   ※配点は別ページで設定できます。

いかがでしたでしょうか。
他にも、制限時間までに配信終了期間が迫った時の処理方法など
細かい設定がたくさんございますので、
ご興味がある方は是非お問い合わせください。

次回は配信した試験の『受験画面』をご紹介します。

・CBT PLUS は株式会社システムトラストの登録商標です。

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