CBTとは

2020/10/21CBT PLUSパッケージ,KeyWord

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CBTとは「Computer Based Testing」の略で「コンピュータを使って実施する試験」を指します。

試験方式には一般的に以下のものがあります。

  1. CBT(Computer Based Testing)
  2. IBT(Internet Based Testing)
  3. PBT(Paper Based Testing)

「CBT(Computer Based Testing)」と「IBT(Internet Based Testing)」はどちらも「コンピュータを使って実施する試験」です。

「PBT(Paper Based Testing)」はこれまでに多く実施されていた「紙で実施する試験」になります。

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CBTとは

CBT(Computer Based Testing)やIBT(Internet Based Testing)はコンピュータを使って実施する試験のことを指します。

一般的にはCBT(Computer Based Testing)は試験会場に設置されたコンピュータを使って行う試験、IBT(Internet Based Testing)は自宅や職場、個人のスマートフォンなどを使って行う試験というように区別されます。

学校などで行われる試験や入学試験、企業などでの入社試験などは「紙ベース」で行われますが、これを問題や回答、成績などをコンピュータで管理して行おうというものです。

CBT、IBTを導入するメリット

CBTやIBTを導入するメリットは次のようなことが考えられます。

  1. 紙での問題印刷・運搬・保管などのコスト削減
  2. 試験の採点、集計、分析などが自動化できる
  3. 資産が有効活用でき、問題作成の時間短縮や質を高める事ができる
  4. IBT形式で試験を行えば試験会場を準備する必要がない
  5. IBT形式で試験を行えばコロナ対策として密を避けれる
  6. コンテンツを入れ替えることで、さまざまな分野の試験・演習に対応できる
  7. 他のシステムとのデータの共有が図りやすい

CBT、IBTを導入するデメリット

ただしCBTやIBTを導入することで若干のデメリットも発生します。

  1. 高速で安定したネットワーク環境が必要
  2. CBTでの実施ではパソコンなどの準備が必要
  3. IBTでの実施ではカンニング対策が必要
  4. CBT・IBTが行えるソフトウェアが必要

まとめ

CBTとは「Computer Based Testing」の略で「コンピュータを使って実施する試験」を指します。

CBT導入にはメリット・デメリットがあり導入前にしっかり検討しておく必要があります。

株式会社システムトラスト

CBT PLUSについて

システムトラストではCBT、IBTとして、またe-Learningツールとしても活用できるCBT PLUSを販売しております。
CBT PLUSは試験機能(CBT、IBT)と演習機能(e-Learning)を併せ持ち、全国の大学や専門学校など10校以上に導入実績がある本格的な試験システムです。
CBT、IBT、e-Learningの導入の際にはCBT PLUSをぜひともご検討のほどよろしくお願いいたします。

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