一定期間処理を待つ(Waiteする)スリープメソッド。Client.sleep()
イントラマートには一定期間処理を待つ(Waiteする)スリープメソッドが存在します。
イントラマートとは
株式会社NTTデータイントラマート社が開発・販売している、Webアプリケーションシステムのシステム共通基盤(統合型フレームワーク)で、国内の著名企業を中心に6,000社以上に導入されています。
イントラマートを導入することにより、Webシステム開発における短納期・低コスト・標準化推進・品質向上を実現できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
Client.sleep()の使い方
一定期間処理を待たせるには「Client.sleep()」を利用します。
引数は「中断する時間(ミリ秒)」です。
具体的には
Client.sleep(3000);
と書くだけなので難しくはありません。
(上記の例では3秒処理が中断されます。)
注意が必要なのはAPIドキュメントに
注意!!
このメソッドは推奨されません。代替えメソッドも存在しません。
とあるので、いつなくなってもおかしくありません。
デバッグなどで使うのは良いですが、それ以外に利用するのは避けた方がいいでしょう。
以上、「一定期間処理を待つ(Waiteする)メソッド。Client.sleep()」でした。