PowerShellの演算子2

2017/10/25PowerShellPowerShellの基本

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PowerShellの演算子

標準の演算子は大文字・小文字を区別せずに判断します。

ただし、標準の演算子に「i」または「c」をつけることで大文字・小文字を区別するか否かを指定することができます。

「i」ではじまるものは大文字・小文字を区別せず、「c」で始まるものは大文字・小文字を区別します。
(下の表参照)

<<一例>>

演算子内容確認コマンド結果
-eq等しい"test" -eq "TEST"$true
-ieq等しい"test" -ieq "TEST"$true
-ceq等しい"test" -ceq "TEST"$false
-ne等しくない"test" -ne "TEST"$false
-ine等しくない"test" -ine "TEST"$false
-cne等しくない"test" -cne "TEST"$true

また上記の演算子のように「-replace」コマンドは大文字・小文字を区別しませんが、「i」、「c」を指定することで想定通りの結果を取得することができるようになります。

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