AI・業務自動化展に参加しました
インテックス大阪で開催されている「AI・業務自動化展」を見学し、興味のあるブースで説明を聞きいてきました。
AI・業務自動化展とは
AI・業務自動化展とは
AI・業務自動化展は、AI(人工知能)技術・製品や、RPA・チャットボットなど業務自動化ソリューションが一堂に出展する専門展です。
第1回AI・業務自動化展より引用
RPA(Robotic Process Automation)
RPAとは、ロボットプロセスオートメーションのことで、パソコンに作業ルールを登録し、繰り返し行われる作業を自動化するツールのことです。
大量データの取り込み、システム間連携でのデータ入力作業、伝票や報告書などの処理、その他、商品受注業務やダイレクトメール(DM)の自動作成など、さまざまな場面で利用できるようです。
OCR(文字認識)
手書きOCR(文字認識)の展示でした。
システムトラストの製品で試験やラーニングをコンピュータで行える当社パッケージ「CBT PLUS」に応用できればと思い立ち寄りました。
ソフトOCRエンジンを使用したもので枠あり文字認識システムでした。昨今、認識率は高くなってきたそうですが、まだまだ改善の余地があるということでした。認識できなかった文字をイメージと照らし合わせ修正する必要があります。
直ぐに「CBT PLUS」に採用するのは難しいですが、今後文字認識や音声認識技術も取り込んでいければと考えました。
その他
RPAやチャットボットなど近未来では人間のやる単純作業が自動化される世界になってきそうな感じでした。