
KTPについて
組織の仕事の進め方を確認し、振り返るフレームワークであるKPTについて、解説します。 チームの業務効率を高めるだけでなく、個人においても、仕事の生産性を上げることができるので、参考にしてみてください。 KPTとは KPTは現在の業務やプロジェクトを振り返り、これからの業務やプロジェクトの改善を加速させるフレームワークです。 以下のような項目を検討し、次への具体的なアクションを導き出します。 Kee ...

SQLServerで他のSQLServerのデータベースを参照する
SQLServerで他のSQLServerのデータベースを参照する方法を紹介します。 コーディング例 解説 6行目の「sp_addlinkedserver」というシステムストアドプロシージャを実行し、リンクサーバを作成しています。 引数@serverに作成するリンクサーバの名前、引数@srvproductはリンクサーバとして追加するOLE DBデータソースを指定しますが、相手がSQLServerの ...

バッチファイルでSQLServerのデータをCSV出力する
バッチファイルでSQLServerのデータをCSV出力する方法をご紹介します。 コーディング例 test.sql test.bat 実行結果 test.csv 4~7行目ではSQLServerへ接続するための情報を設定しています。 10行目では実行するSQLが記載されたファイルのパスを指定しています。 16行目でカレントディレクトリをtest.batが存在するフォルダに移動していますので、パスの設 ...

コンタクトセンターにおける「ミニマムスキル」について
コンタクトセンターに就業する人材が持つべき必要最低限なスキルをミニマムスキルと呼ばれています。 このミニマムスキルというものは顧客と電話対応するオペレータを始め、その管理者(スーパーバイザ)など含む全ての職種でも必要になる項目です。 今回オペレータに必要なミニマムスキルの一例を紹介します。 ミニマムスキルの定義 ミニマムスキルとは、その業務を担当する人材がデビューする時点で必要最低限となるスキルで ...

バッチファイルにドラッグ&ドロップしたファイルの一覧を取得する
バッチファイルにドラッグ&ドロップしたファイルの一覧を取得する方法をご紹介します。 コーディング例 test.bat 実行結果 通常、バッチファイルの引数は「%1」「%2」のように1番目の引数、2番目の引数として取得しますが、複数ファイルをバッチファイルにドラッグ&ドロップした場合はファイル数が可変であるため動的に受け取る必要があります。 2行目の「%*」では引数すべてをスペース区切りで受け取るこ ...

コンタクトセンターにおける「サービス」について
コンタクトセンターは顧客に「サービス」を提供する組織になります。 そこで「サービス」というものが一体どういったモノになるのか、改めて理解を深める必要があります。 「サービス」というモノは製品とは違って実際に見ることや手に取って触ることはできません。 「サービス」とは活動になります。 そのため、顧客は「サービス」を利用した後に初めてその価値が評価されます。 よって、組織はより良い「サービス」が提供で ...

VBScriptでUTF-8(BOM付)ファイルからBOMを除去する
VBScriptでUTF-8(BOM付)ファイルからBOMを除去する方法を紹介します。 コーディング例 BOM除去.vbs 実行結果 Sample.txt @Sample.txt BOMとは「Byte Order Mark」の略で、簡単に言うとファイルの文字コードをUTF-8で書いたことをPCへ知らせるためのコードです。 BOM付のUTF-8ファイルには先頭に3バイトの「EF BB BF」が付きま ...

SQLServerでメッセージを出力する
SQLServerでメッセージを出力する方法を紹介します。 コーディング例 実行結果 「PRINT」でもメッセージの出力は可能ですが、処理が全て終わってから出力されてしまいます。 時間のかかる処理では今どの処理を行っているかわかると安心できます。 5行目で処理開始のメッセージ文字列を変数Msgへセットしています。 ここでは処理時間がわかるようにシステム日時を出力しています。 6行目の「RAISER ...

バッチファイルで日毎のログ出力
バッチファイルで日毎のログ出力をする方法を紹介します。 コーディング例 test.bat 実行結果 カレントフォルダにLogフォルダが作成され、その配下にログファイルが作成されます。 ログファイルの中身は以下のように出力されます。 8行目の「SET LogPath=%LogDir%%~n0_%DATE:/=%.log」で、ログファイル名をバッチファイル名(拡張子除く)「%~n0」、アンダースコア「 ...

SQLServerでグループの先頭データを参照する
SQLServerでグループの先頭データを参照する方法を紹介します。 コーディング例 実行結果 YearYMD先頭データ 20202020010120200101 20202020022520200101 20202020101820200101 20212021020420210204 20212021081120210204 20212021112220210204 24行目でFIRST_VA ...

SQL Serverで前後レコードの値を参照する
SQLServerで前後レコードの値を参照する方法を紹介します。 コーディング例 実行結果 2つ前データ 前データ *カレント* 後データ 2つ後データ 0 0 1 2 3 0 1 2 3 9 1 2 3 9 9 18~19行目ではLAG関数を使用し、前のデータを参照しています。 LAG関数の第1引数にはカラム名、第2引数には現在の行から前に戻る行数、第3引数には前に戻る行が存在しない場合のデフォ ...

SQLServerで固定長文字列をカンマ区切りに変換する
SQLServerで固定長文字列をカンマ区切りに変換する方法を紹介します。 コーディング例 実行結果 固定長 カンマ区切り AA20200101BB AA,20200101,BB AA20200102CC AA,20200102,CC 18行目でSTUFF関数を使用し、カンマを挿入しています。 STUFF関数の構文は以下の通りです。 に対して、まずからの長さの文字列を削除し、にを挿入します。 以上 ...

SQLServerで日付文字列の日付チェックを行う
SQLServerで日付文字列の日付チェックを行う方法を紹介します。 コーディング例 実行結果 日付文字列 ISDATEチェック ISDATE結果 TRY_CONVERTチェック TRY_CONVERT結果 20200131 OK 1 OK 2020-01-31 20200132 ERROR 0 ERROR NULL 18~21行目はISDATE関数を使用して日付文字列の妥当性をチェックしています ...

バッチファイルでファイルの全行を変数に代入する
バッチファイルでファイルの全行を変数に代入する方法を紹介します。 コーディング例 test.txt sample.bat 実行結果 Sample.batの2行目で遅延環境変数を有効にしています。 4~6行目で変数LFに改行コードを代入しています。 7行目で変数strにtest.txtの1行目を代入しています。 8~10行目でtest.txtの2行目以降を読み込み、変数strに改行を挟んで連結してい ...

バッチファイルでファイルの1行目を変数に代入する
バッチファイルでファイルの1行目を変数に代入する方法を紹介します。 コーディング例 test.txt Sample.bat 実行結果 Sample.batの3行目で/Pスイッチにより、通常、プロンプトを出してユーザー入力を待ち受けるところにtest.txtの内容を入力しています。この場合、test.txtの1行目のみ入力されます。 以上、「バッチファイルでファイルの1行目を変数に代入する」の紹介で ...

バッチファイルで変数に改行LFを代入する
バッチファイルで変数に改行(LF)を代入する方法を紹介します。 コーディング例 実行結果 2行目で遅延環境変数を有効にしています。 4行目で変数LFに改行コードを代入しているのですが、『^』(キャレット)を使用してSETコマンドを複数行に分けて記述しており、5行目の改行を変数LFに代入し、6行目の改行はSETコマンドの終了を意味する改行となります。 7行目では変数LFは遅延環境変数なので『%』では ...

バッチファイルでコマンドを複数行に分けて記述する
バッチファイルでコマンドを複数行に分けて記述する方法を紹介します。 コーディング例 実行結果 コマンドを複数行に分けて記述するには、行末に『^』(キャレット)を記述します。 VBでいう『 _』のようなもので、コマンドを複数行に分けて記述することができます。 以上、「バッチファイルでコマンドを複数行に分けて記述する」の紹介でした。

就業管理:1ヶ月単位の変形労働の残業時間
1ヶ月単位の変形労働の残業時間について解説します。 1ヶ月単位の変形労働 労働基準法では1日8時間、週40時間を超える所定時間を設定することはできませんが、1ヶ月単位の変形労働を採用すると、1日8時間、週40時間を超える所定時間を設定することができます。ただし1ヶ月以内で週平均40時間以内の所定時間にする必要があります。 例えば1ヶ月の所定日数が20日の場合、繁忙期の10日間は所定時間を10時間と ...

コンタクトセンターとは
一般的には「コールセンター」という名称が知られていますが、昨今では電話だけではなく、Eメールや郵便、ソーシャルネットワーク(SNS)などを通じて非対面形式で顧客対応を行うケースが増えています。 この事から顧客と接点(コンタクト)全般を取り扱う「コンタクトセンター」と呼ばれるようになりました。 コンタクトセンターとは何か コンタクトセンターは企業・組織の顧客接点を中心として電話などの非対面形式で一元 ...