マナー:欠勤・遅刻・早退
欠勤・遅刻・早退をするときは、できるだけ仕事に支障がでないようにしなければなりません。
連絡する際の注意点について確認しましょう。
欠勤
(1) 当日の欠勤
病気や家族の事情などで急に仕事を休まなければならなくなってしまった場合は、次の注意点を押さえて、連絡します。
・始業時間10分前までに直属の上司に連絡を取り、上司の許可を得る。
・重病のとき以外は、なるべく本人が連絡する。
・上司が不在のときは、先輩や同僚に伝え、後からもう一度上司に連絡する。
・社内ルールでメールやLINEでの連絡を推奨している場合は、そのルールに従う。
(2) 休暇の申請
予定を立てて会社を休むときには、なるべく早く休暇届を出します。長期の有給休暇をとる場合は、お客様や関係部署への連絡を行い、自分の仕事については、他の人に資料の所在を伝えたり、一時的に仕事を引き継ぎましょう。
遅刻
(1) 当日の遅刻
電車の遅延や急病などで遅刻をする場合には、余裕をもって直属の上司に電話で連絡します。連絡の際は次の点に注意しましょう。社内ルールが決まっている場合には、それに従います。
・理由、出社予定時刻、連絡事項などを伝える。
・出社予定時間がずれた場合は、再度連絡する。
・上司が不在のときは、電話に出た人に伝言を頼む。
(2) 事前に分かっている場合
前もって遅刻することが分かっている場合は、事前に上司に相談して、許可をとっておきます。
早退
(1) 当日の早退
体調不良などで、急に早退する場合は、上司に伝えて許可を得ます。急な仕事があるときは、他の人に引き継いでもらうなどして、仕事の段取りを整えてから帰ります。
(2) 事前に分かっている場合
前もって早退することが分かっている場合は、事前に上司に相談して、許可をとっておきます。







