Javascriptのswitch文でcaseに正規表現を使う方法
switch文のcaseに文字列内をあいまい検索させる正規表現を記述する方法です。
Javascriptのswitch文でcaseに正規表現を使う方法
switch文のcaseに文字列内をあいまい検索させる正規表現を記述する場合はswitch()のカッコ内に「true」を渡します。
caseにはあいまい検索する文字列を記述し、その文字列のメソッド「test()」にチェックする文字列を渡します。
ポイント
test()メソッドは、正規表現と指定した文字列がマッチするかを調べます。 trueかfalseを返します。
test()メソッドは、正規表現と指定した文字列がマッチするかを調べます。 trueかfalseを返します。
実際のソースは以下の通りです。
<html> <head> <script> function checkString() { var str = 'abcd12345efgh' ; switch( true ){ case /^(abcd.*\efgh)$/.test( str ) : alert('一致しました。') ; break ; default : alert('一致しませんでした。') ; break ; } } </script> </head> <body> <input type="button" value="チェック開始!!" onclick="javascript:checkString()" /><br><br> </body> </html>
上記の例では「abcd」と「efgh」に何か挟まれた文字列かどうかを正規表現を使って調べています。