Javascriptでゼロパディングする方法
Javascriptでゼロパディングするには「slice()」関数を利用すると簡単にできます。
Javascriptでゼロパディングする方法
JavascriptでゼロパディングするにはStringオブジェクトにある「slice()」関数を利用すると簡単にできます。
「slice()」関数は引数に指定された文字数を抜き出すという関数で、マイナス値を渡すと、最後から指定された文字数分だけ抜き出してくれます。
その機能を利用して、先頭に「0」をいくつか付け足しておいて、最後から指定数分文字を抜き出すと、ゼロパディングするのと同じ効果を得られます。
<html> <head> <script> function zeroPad( str ) { var edit_str = ( "0000000" + str).slice( -5 ) ; window.alert( edit_str ) ; } </script> </head> <body> <input type="text" id="target_str"> <input type="button" value="実行!!" onClick="javascript:zeroPad(target_str.value);"> </body> </html>
この入力ボックスに「123」と入力すると「0000000123」という文字列を生成し、その最後5文字を抜き出すので「00123」という結果になります。
このように「slice()」関数を使うと簡単にゼロパディングすることができます。
以上、Javascriptでゼロパディングする方法でした。