情報漏えいを防ぐHDDパスワード

開発環境としてノートPC等、外部に持ち出せてしまう端末があると思います。
職場だけで無く自宅や出張先でも作業・確認が出来るといった自由が効いたメリットがあります。
しかし、管理を怠ってしまうと公共機関や出張先のホテル等に置き忘れや、盗難といったことが発生する可能性があります。
その結果、情報が漏洩してしまい大事な資産や大きな信用を失ってしまうことになります。
自分の身を守る意味でも、紛失・盗難があった場合でも第三者にアクセスできないよう対策を取っていきましょう。

今回、記載するのはHDDパスワードと呼ばれる対策です。

HDDパスワードとは

HDDパスワードを設定すると、パソコンの電源投入後にパスワードを聞いてくるようになります。
このパスワードを解除しないとシステム自体が立ち上がらない為、紛失・盗難による情報漏えいを限りなく守ることができます。
これはHDD自体を抜き取り別のPCに接続した場合でも有効なパスワードとなり、容易にデータを抜き出すことが出来ません。
外部に持ち出せる環境であれば、是非このHDDパスワードを設定してセキュリティ向上に努めましょう。

設定方法

①パソコンの電源を入れて、BIOSのセットアップ画面を開きます。
※BIOS画面の出し方はメーカによって異なります。(F8キーやDELキーを押す等)
②BIOSメニューの項目にSecurityタブを選択。
③セキュリティ項目の中にHDDパスワード機能がありますので、そちらでパスワードを設定します。(英数字8桁以上が好ましいです。)
④パスワード設定後、BIOSのセーブ(F10キー)を押してYes/Noが聞かれるのでYキーを押してEnterキー押下。
以上になります。
以降、パソコン立ち上げ時に最初にパスワードを聞いてくるようになります。
このパスワードを忘れてしまった場合は、復旧する手段がありませんので取り扱いには注意しましょう。