ユーザー、ロールおよび権限の管理
Oracle Databaseのユーザー
Oracleデータベースを使用するには、用途に応じたユーザーをあらかじめ作成しておき、そのユーザーでOracleデータベースに接続する必要があります。
事前作成済みの管理用ユーザー
Oracleデータベースにはあらかじめ管理用ユーザーとしてSYSとSYSTEMが存在します。
| ユーザー名 | 説明 |
|---|---|
| SYS | データベースの起動/停止を含むすべての操作を実行できる管理用ユーザー |
| SYSTEM | データベースの起動/停止などの一部を除き、ほぼすべての操作を実行できる管理用ユーザー |
事前作成済みの管理用ユーザーの特徴は以下の通りです。
・DBAロールが含まれています。DBAロールには、ユーザーを作成する権限を含む、すべてのシステム権限が含まれています。
・パスワードは、データベースの作成時に指定したものです。
・これらのユーザーを削除することはできません。
ユーザー関連のコマンド
ユーザー関連のコマンドには以下のものがあります。
※実行するには各システム権限をもつユーザーで実行する必要有。
●create/drop user…ユーザーの作成/削除を行う。
●grant/revoke…ユーザーに権限を付与する/ユーザーの権限を取り消す。
以上、本記事ではOracleデータベースのユーザー、ロールおよび権限の管理について、簡単に紹介しました。
参考文献…オラクルマスター教科書 Silver DBA Oracle Database Administration I 第5章







