表領域について

データベースOracle

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表領域について

Oracleには様々な種類の表領域があります。ここでは、様々な観点での表領域の分類方法を説明します。

格納できるセグメントの種類による分類

Oracleの表領域は、表領域に格納できるセグメントの種類によって、永続表領域(いわゆる通常の表領域)、UNDO表領域、一時表領域に分類されます。

表領域の種類 格納できるセグメント
永続表領域 通常のセグメント(表や索引などのオブジェクトに対応するセグメント)
UNDO表領域 UNDOセグメント
一時表領域 一時セグメント

役割に応じた永続表領域の分類

Oracleデータベースの永続表領域は、アプリケーション用のデータを格納するための通常の永続表領域と、特殊な役割の永続表領域に分類されます。
特殊な役割の永続表領域は、SYSTEM表領域とSYSAUX表領域の2つです。
これらの永続表領域はOracleの動作に必要なもので、Oracleデータベース作成時に自動的に作成されます。
これらの表領域にアプリケーション用のデータを格納してはいけません。

 

永続表領域 説明
SYSTEM表領域 ・Oracleに必須の表領域。
・データベースの重要な管理情報(データディクショナリ)が格納される。
・常に使用可能な状態(オンライン)である必要がある。SYSTEM表領域を構成するデータファイルが破損して、SYSTEM表領域が使用できなくなった場合、インスタンスは異常終了する。
・表領域名は「SYSTEM」固定で変更できない。
SYSAUX表領域 ・Oracleに必須の表領域。
・SYSTEM表領域の補助的な役割であり、データベースの管理情報が格納される。
・表領域名は「SYSAUX」固定で変更できない。

以上、本記事ではOracleデータベースの代表的な表領域について、簡単に紹介しました。

参考文献…オラクルマスター教科書 Silver DBA Oracle Database Administration I 第6章

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