手軽で便利なIFERROR関数
IFERROR関数は、下の図のように、郵便番号一覧を元に、住所列(水色背景色)を埋める際に便利に使用できます。
まず、あまり考慮せずにVLOOKUP関数をセル「C3」に記載すると
=VLOOKUP($B3,E:F,2,FALSE)
というように記載しますが、このままだと見つからなかった郵便番号の住所に「#N/A」が表示されて、もう少し体裁を整えたい場面があります。
こんな時に「IFERROR(値, エラーの場合の値)」を使えば、比較的手軽に実装できます。
値の部分を、「VLOOKUP($B3,E:F,2,FALSE)」に置き換えて、下のような記述に変更します。
=IFERROR(VLOOKUP($B3,E:F,2,FALSE),"一覧にありません")
こんな感じですね。
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